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CFD_Public
2025/09/10

AI x Creators:Pushing Creative Abilities to the Next Level — 4つのステップで考えるAIと音楽クリエイションの関係|CFD-007:光藤祐基

AI x Creators:Pushing Creative Abilities to the Next Level — 4つのステップで考えるAIと音楽クリエイションの関係|CFD-007:光藤祐基 東京大学とソニーグループが共同で運営するCreative Futurists Initiative(以下CFI、越境的未来共創社会連携講座)は、異なる領域を越えて未来の共創をリードする方々を迎える対話の場「Creative Futurists Dialogues」シリーズ(以下CFD)を展開しています。第7回目のゲストはSony AIのCorporate Distinguished Engineer、光藤祐基さんです。 光藤さんは、AIが音楽クリエイションにどのように活用されるかを四つのステップに分けて解説し、AIとクリエイターの関係について具体的な事例を交えながら紹介しました。また、クリエイターの表現力を引き上げるために必要な要素についてもレクチャーしていただきました。後半では、4ステップ全てを網羅したユースケースの紹介と、AIからクリエイターを守る方法について議論しました。(※) 記事中の所属・役職等は取材当時のものTEXT: Haruna Mori PHOTOGRAPH: Yasuaki…
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2024/06/06

分野の壁をときほぐす「越境者」の思考法に迫る|CFD-001(後編):筧康明&戸村朝子

分野の壁をときほぐす「越境者」の思考法に迫る|CFD-001(後編):筧康明&戸村朝子 「越境的未来共創社会連携講座」(通称: Creative Futurists Initiative)は、教育活動と研究活動で構成される。前者のアプローチの一つとして2024年4月に始動した「Creative Futurists Dialogues」の第一回目レポートの後編をお届けする。登壇した筧康明教授とソニーグループ・戸村朝子氏に加え、東京大学、ソニーグループからの参加者も加わり、「越境の先の価値創造」という難しいチャレンジに今現在向き合う中で感じている、課題や疑問について対話が繰り広げられた。異なる分野の壁を溶きほぐし、乗り越え、さらには新たな分野をつくり…、第一線に立つからこそ見えてくる、彼ら彼女らのリアルな問題意識とは何か?前編はこちら。(※) 記事中の所属・役職等は取材当時のものTEXT: Nanami Sudo PHOTOGRAPH: Yasuaki Kakehi Laboratory PRODUCTION: VOLOCITEE Inc.目次: 孤独からはじまる新しい取り組みに周囲をいかに巻き込むか 続けるために変わるという態度 「先鋭・先端」とは何か? を疑ってみる 主観と客観を行き来して美意識を育む 自分の中の「見えていない部分」に光を当てる 越境のマインドセットは反論に耳を傾けること 全員がプレーヤー。運動体としての「CFI」…
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2024/06/05

「越境」する人材とは?東大×ソニー連携講座から対話プログラムが始動|CFD-001(前編):筧康明&戸村朝子

「越境」する人材とは?東大×ソニー連携講座から対話プログラムが始動|CFD-001(前編):筧康明&戸村朝子 2023年12月より東京大学 大学院情報学環に設置、ソニーグループ株式会社との協働を行う「越境的未来共創社会連携講座」(通称: Creative Futurists Initiative)。批評的、創造的アプローチを両立し領域を横断する人材の育成と研究に取り組む本講座では、教育的側面からの実践の場として新企画を始動。各回にゲスト講師を招き、対話やワークショップを行う「Creative Futurists Dialogues」の第一回目をレポートする。まずは、Creative Futurists Initiative(以下、CFI)の設立メンバーである筧康明とソニーグループ・戸村朝子がこれまでに実践してきた、異分野の交わりの中で創造されたものづくりの事例が紹介された。(※) 記事中の所属・役職等は取材当時のものTEXT: Nanami Sudo PHOTOGRAPH: Yasuaki Kakehi Laboratory PRODUCTION: VOLOCITEE Inc.目次: 「Creative Futurist」を紐解く三本の軸 実践的なワークショップを織り交ぜた「レクチャーシリーズ」 国内外の研究者、エンジニア、アーティストらが登壇予定 即興的にふるまうマテリアルとその周囲の体験をデザインする…